
名古屋のホームセンター徹底比較|大型店・おすすめ店舗を目的別に紹介
名古屋のホームセンター徹底比較|DCM・カインズ・コーナンなど大型店&おすすめ店舗を紹介
結論|目的別・行くべきホームセンター
迷ったらここから。
詳しい理由は本文で解説します
とにかく大型店
スーパービバホーム名古屋南店
売場約14,540㎡/資材館6:30〜
DIY初心者・収納用品
カインズ
オリジナル商品が豊富
普段使い・店舗数
DCM
前身のカーマは名古屋発祥
プロ向け資材・早朝
コーナンPRO
宝生店は平日6:30〜
園芸・戸建て向け
コメリ
守山区に2店舗
買い物ついでに
ホームセンターバロー
スーパー併設店舗も
この記事で紹介
7チェーン
DCM・カインズ・コーナンほか
大型店の売場面積
約14,540㎡
スーパービバホーム名古屋南店
資材館の最早営業
6:30〜
ビバホーム資材館・コーナンPRO宝生店
名古屋と縁の深いチェーン
1973年
DCM前身のカーマが西区で1号店
※店舗情報・営業時間は変動する場合があります。
訪問前に各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
名古屋市にはDCM・カインズ・コーナンをはじめ、さまざまなホームセンターがあります。
しかし、同じホームセンターでも品揃えや得意分野はかなり違います。
DIYをしたいときはどこがいい?日用品を揃えたいときは?園芸用品は?プロ向けの資材は?とにかく大きい店を探しているなら?——目的によって、行くべきお店は変わってきます。
「近くにあるから」という理由だけで選ぶと、目的の商品が見つからず二度手間になってしまうこともあります。
この記事では、名古屋市内で利用できる主要ホームセンターチェーンの特徴と代表店舗を比較し、目的別の選び方をご紹介します。
不動産の仲介という仕事柄、私たちは「新居の周りにどんなお店があるか」というご相談もよくいただきます。
当社ではこれまで名古屋市内の主要スーパー、名古屋のドラッグストアチェーンについてもご紹介してきましたが、今回はその第3弾としてホームセンターを取り上げます。
また、DCMの前身である「カーマ」が名古屋発祥であるなど、地元ならではの歴史的な背景もあわせてご紹介します。
普段何気なく利用しているお店の成り立ちを知ることで、買い物がもっと楽しくなるはずです。
- 名古屋市の主要ホームセンター7チェーン一覧【比較表】
- DCM|前身のカーマは名古屋発祥、市内で身近なホームセンター
- カインズ|全国263店舗、PB商品と大型店が強み
- コーナン|一般向けとPRO店の使い分けが最大の強み
- スーパービバホーム|約14,540㎡の売場を持つ大型ホームセンター
- コメリ|園芸・住宅サービスが充実、戸建て生活と好相性
- ホームセンターバロー|スーパー併設で買い物ついでに立ち寄れる
- ロイヤルホームセンター|住まいの「困りごと」対応に強い
- 目的別・行くべきホームセンター早見表【7パターン】
- 不動産目線|ホームセンターが近いと暮らしはこう変わる
- エリア別|港区・南区は大型店、守山区は郊外型が充実
- 失敗しない選び方|チェックすべき5つのポイント
- よくある質問
- まとめ|「一番いい店」より「目的別の使い分け」が正解
名古屋市内では、DCM・カインズ・コーナンといった全国区の大型チェーンから、コメリ・ホームセンターバロー・ロイヤルホームセンターのように得意分野がはっきりしたチェーンまで、幅広い選択肢があります。
まずは全体像を比較表で確認しましょう。

大まかな傾向としては、店舗数・身近さを重視するならDCM、プライベートブランドやおしゃれな雑貨も含めて選びたいならカインズ、DIY・資材・日用品のバランスを求めるならコーナン、とにかく大型店で一度に揃えたいならスーパービバホーム、園芸・資材に強いお店を探すならコメリが候補になります。
「1位はどこ」というランキングではなく、目的に応じて使い分けるのがホームセンター選びのコツです。
ひとくちに「ホームセンター」といっても、実際の店舗づくりは大きく異なります。
日用品中心の小型店から、資材館・園芸センター・ペットコーナー・フードコートまで備えた大型複合施設まで、規模も業態もさまざまです。
「近所にホームセンターがあるから安心」と思っていても、実際に訪れてみたら目的の商品が置いていなかった、ということも珍しくありません。
それぞれのチェーンについて、次の章から詳しくご紹介します。
実は名古屋と深い関係があるDCM
「最近DCMって店をよく見るけど、昔のカーマは?」と感じたことがある名古屋の方も多いのではないでしょうか。
DCMの前身にあたる「カーマ」は、1970年に名古屋市緑区で「大高商事株式会社」として誕生し、1971年に「株式会社カーマ」へ商号変更しています。
そして1973年10月、愛知県名古屋市西区に第1号店となる「名西店」を開業し、ホームセンター事業へ本格参入しました(名西店自体は2005年に閉店しています)。
その後カーマは、ダイキ・ホーマックとの業務提携や、三井物産との共同物流会社「DCM Japan」設立などを経て事業を拡大してきました。
2021年にはDCMカーマ株式会社がDCM株式会社に統合され、2022年から数年をかけて、旧カーマ・ホーマック・ダイキなどの店舗名称が「DCM」に統一されていきました。
なお「DCM」という名称は、需要に合わせて在庫や生産を最適化する「Demand Chain Management」に由来しており、各社の頭文字を取ったものではありません。
「昔のカーマが今のDCM」というのは、名古屋の暮らしの歴史を知る上でも興味深いポイントです。
DCMの特徴
DCMは日用品・DIY用品・木材・工具・園芸用品・ペット用品・自転車・リフォームまで、暮らしに関わる幅広い商品を扱っています。
大型店舗の中には、資材館が早朝から営業し、木材カット・工具レンタル・トラック貸出・DIY教室・工作室などのサービスを提供している店舗もあります。
店舗数が多いため、「普段使いの1軒」として最も身近に感じる方が多いチェーンといえるでしょう。
特に木材カットサービスは、DIY初心者にとって心強い存在です。
棚やラックを自作したい場合、必要なサイズを指定してカットしてもらえば、自宅では電動工具を使わずに組み立てだけで完成させられます。
また、購入した大型の資材や家具を運ぶための軽トラック貸出サービスがある店舗なら、車を持っていない方でも大きな買い物がしやすくなります。
こうしたサービスの有無は店舗ごとに異なるため、事前確認をおすすめします。
名古屋市内の代表店舗
名古屋市内には、DCM21名古屋城北店・DCM名古屋黄金店・DCM八田店・DCM瑠璃光店・DCM元塩店など、複数の店舗が展開されています。
店舗によって規模・取扱品目が異なるため、資材館の有無や営業時間は事前に公式店舗一覧でご確認いただくことをおすすめします。
名古屋の暮らしとともに歩んできたホームセンター
カーマは1990年に名古屋証券取引所2部へ、1995年には東京証券取引所1部へと上場を果たし、北陸・東海地方を基盤とするホームセンターとして着実に規模を拡大してきました。
2003年にはダイキ・ホーマックと共同で物流会社「DCM Japan」を設立し、プライベートブランド「快適上手」を導入するなど、複数チェーンが連携する新しい業態づくりにも取り組んできました。
半世紀以上にわたり、名古屋の暮らしの変化とともに店舗網を広げてきたという歴史は、DCMならではの強みといえるでしょう。
「名前は変わったけれど、実は名古屋生まれ」という背景を知っておくと、いつもの買い物が少し違って見えるかもしれません。
カインズはどんなホームセンター?
カインズは1978年に栃木県でホームセンター事業を開始し、現在は全国29都道府県に263店舗(2026年2月末時点)を展開する、業界トップクラスの規模を誇るチェーンです。
2007年には「SPA宣言」を掲げ、企画から製造・販売までを自社で手がけるオリジナル商品の開発に力を入れてきました。
「ホームセンターなのに生活雑貨が結構おしゃれ」と感じる方が多いのは、このSPA戦略の成果といえます。
出店戦略としては、特定の地域に集中的に店舗を展開する「ドミナント戦略」を採用しており、小商圏型の店舗から複合型店舗、専門機能特化型店舗まで、多様な出店スタイルを持っている点も特徴です。
食料品や生活用品も幅広く扱っているため、DIY・園芸用品がメインの一般的なホームセンターとは異なり、一度の来店で多くの用事を済ませられる利便性の高さも支持されています。
名古屋では大型店舗が充実
名古屋市内の代表店舗には、カインズ名古屋みなと店・カインズ名古屋堀田店・カインズ名古屋大高インター店などがあります。
名古屋みなと店は本館に加えて資材館を備え、資材館は朝7時から営業しています。
名古屋堀田店には、DIY STYLEコーナー・園芸館・資材館・リフォームセンター・ペットコーナーなどがそろい、幅広いニーズに対応しています。
大高インター店は名古屋南部から知多方面へのアクセスもよく、車での来店に適した立地です。
カインズがおすすめなのはこんな人
DIY初心者の方、収納用品を探している方、新居用の日用品を一気にそろえたい方、デザイン性も重視したい方には、カインズが特におすすめです。
新築・中古住宅の購入後に、収納用品やDIY用品をまとめてそろえる場合にも使いやすいチェーンといえるでしょう。
統一感のあるオリジナル商品が多いため、収納ケースや掃除用品などを「同じシリーズでそろえたい」という方にも向いています。
後から買い足す際にも同じ規格の商品を見つけやすい点は、長く暮らすうえで意外と重要なポイントです。
コーナンの特徴
コーナンは、家庭向けの日用品からDIY・資材まで幅広く扱うホームセンターです。
一般家庭向けの「コーナン」に加え、職人・建築業者向けの「コーナンPRO」という業態も展開している点が特徴で、住まいのニーズに応じて使い分けられます。
大阪発祥のチェーンでありながら、東海地方にも積極的に店舗網を広げており、名古屋でもDCM・カインズと並ぶ主要な選択肢のひとつとなっています。
コーナンの強みは、日用品・生活雑貨とDIY・資材のバランスの良さにあります。
「ちょっとした日用品も買いたいし、DIYの材料も見たい」という場合に、両方のニーズを一店舗で満たせる点は、他チェーンと比較しても使いやすいポイントです。
名古屋市内の代表店舗
名古屋市内には、コーナン名古屋北店をはじめ、砂田橋周辺・港区周辺などに店舗が展開されています。
名古屋北店では、セルフ工房・木材カット・レンタル工具・軽トラック貸出・ペット関連サービスなどが確認できます。
業者向けの「コーナンPRO宝生店」は、平日・土曜に朝6時30分から営業しており、建築・工事関係者の利用を意識した店舗づくりになっています。
一般の方でもコーナンPROを利用できますが、取り扱う商品の単位が大きい場合もあるため、必要な数量を確認してから訪れると安心です。
一般ユーザーとプロ、どちらで選ぶ?
日常の買い物や家庭でのDIYには「コーナン」、本格的な建築資材や業務用品を求める場合は「コーナンPRO」というように、目的に応じて使い分けるのがポイントです。
どちらを利用すべきか迷う場合は、事前に取扱商品を公式サイトで確認しておくとスムーズです。
「名古屋 ホームセンター 大型」で探しているなら、まず候補に挙がるのがスーパービバホーム名古屋南店です。
開業時の総売場面積は約14,540㎡(約4,400坪)とされ、名古屋市内では初出店となる大型店舗として「ビバモール名古屋南」内にオープンしました。
開業当時はLIXILビバが運営していましたが、2020年にアークランドサカモトの完全子会社となり、2022年9月の吸収合併を経て、現在はアークランズ株式会社がビバホーム事業を展開しています。
店舗は生活館・資材館・リフォームセンターで構成され、生活館は9:00〜21:00、資材館は6:30〜21:00の営業です。
資材館はプロ・職人向けの品揃えにも力を入れており、地域トップクラスの在庫量を用意しています。
ガーデンセンターやペット用品、大規模な防災売場も備え、フードコートなどの飲食施設も併設されています。
同じビバモール名古屋南には、スーパーマーケットの平和堂、スポーツ用品店のスポーツデポ、家電量販店のケーズデンキなども集結しており、「ホームセンターというより大型ショッピング拠点」と捉えると分かりやすいでしょう。
まとめ買いをしたい方や、一度の外出で用事を済ませたい方に向いています。
大型店ならではの注意点として、目的の売場までの移動距離が長くなる点も挙げられます。
生活館と資材館が分かれている店舗では、両方を回ると想像以上に時間がかかることもあるため、事前に売場配置を確認しておくと効率的に買い物ができます。
また、週末は駐車場や店内が混雑しやすいため、大きな買い物を予定している場合は平日の利用も検討してみてください。
コメリは新潟県を拠点に全国展開するホームセンターチェーンで、農業資材・園芸用品に強みを持つことで知られています。
名古屋でコメリを利用するなら、守山区がポイントになります。
公式店舗検索では、「コメリパワー名古屋中志段味店」「コメリパワー名古屋竜泉寺北店」が確認でき、いずれも守山区エリアに展開されています。
中志段味店では、資材館の早朝営業に加え、軽トラック・トラックの貸出、工具レンタル、リフォーム、庭木の手入れ、ハウスクリーニングなど、住宅関連サービスがかなり充実しています。
単なる商品販売にとどまらず、住まいのメンテナンス全般をサポートしてくれる点が特徴です。
特に庭付き戸建てでは利用機会が多くなりやすいホームセンターといえます。
家庭菜園や庭木の手入れを楽しみたい方、戸建てへの住み替えを検討している方は、近隣にコメリがあるかどうかもチェックしておくとよいでしょう。
庭木の剪定やハウスクリーニングといったサービスは、高齢になって自分での作業が難しくなった際にも頼れる選択肢になります。
「購入して終わり」ではなく、住み続けるためのメンテナンスまで相談できる点は、長期的な住まいづくりを考えるうえで心強い存在です。
スーパーマーケットの「バロー」でおなじみのバローホールディングス傘下、株式会社ホームセンターバローが運営するチェーンです。
名古屋市内では守山区に「ホームセンターバロー守山店」があり、2026年時点で9:00〜19:00の営業です。
中川区千音寺には、スーパーマーケットバローとホームセンターバローが併設された店舗もオープンしています。
バローホールディングスは岐阜県多治見市を拠点に、スーパー・ドラッグストア・ホームセンターなど複数の業態を展開する東海地方の代表的な企業グループです。
食品スーパーとしての側面は名古屋市内の主要スーパー紹介で、ドラッグストア事業については名古屋に展開するドラッグストアチェーンの記事でも取り上げていますが、東海地方の暮らしを多方面から支えている企業といえます。
全国区の大型チェーンと比べると規模は控えめですが、「夕食の買い物ついでに、切れていた電球も買っておく」といった使い方ができるのは、複合型店舗ならではの利点といえるでしょう。
ロイヤルホームセンターは、住まい・DIY・リフォーム・防犯・防災・収納など、住宅関連のコンテンツを幅広く展開しているチェーンです。
名古屋市内では守山区に「ロイヤルホームセンター新守山店」があり、住まいの補修やDIYに関する相談先の一つとして利用されています。
大型チェーンに比べると店舗数・知名度では控えめですが、住まいのメンテナンスを軸にした品揃えが特徴です。
網戸の張り替え部材、鍵・防犯グッズ、収納アイテムなど、暮らしの中の「ちょっとした困りごと」に対応する商品がそろっている点は、他のチェーンと比較しても実用的なポイントです。
防災用品の取り扱いもあり、地震への備えを見直したいタイミングで訪れる先としても選択肢に入ります。
他の主要チェーンと組み合わせて選択肢に入れておくと、記事全体で見てきたラインナップにさらに幅を持たせられます。
ここまで各チェーンの特徴をご紹介してきましたが、「結局どこに行けばいいの?」という疑問にまとめてお答えします。
目的別に、候補となるチェーンを整理しました。
この表からも分かる通り、DCM・カインズは幅広い目的に対応できる「オールラウンド型」、コーナンPROやコメリパワーは「プロ・専門用途型」、スーパービバホームは「大型ワンストップ型」というように、それぞれ異なる役割を担っています。
複数の目的がある場合は、まず幅広く対応できるDCM・カインズを起点にし、専門的な資材が必要なときだけコーナンPROやコメリパワーを訪れる、という使い分けも効率的です。
初めて訪れる店舗の場合は、公式サイトで取扱商品や売場構成を確認してから足を運ぶと、無駄足を避けられます。
特に木材カットや工具レンタルなどのサービスを目当てにする場合は、その店舗で対応しているかを事前に確認しておくと安心です。
名古屋市内の代表的な大型ホームセンター比較
「大きいホームセンターに行きたい」という方向けに、名古屋市内の代表的な大型店を項目別に整理しました。
※営業時間・サービス内容は変更される場合があります。
訪問前に各店舗の公式サイトで最新情報をご確認ください。

不動産の仲介現場では、「スーパーが近いか」はよく聞かれる質問ですが、実は「ホームセンターが近いか」も暮らしやすさを左右する重要なポイントです。
戸建てとマンション、それぞれの場面で考えてみましょう。
戸建ての場合
戸建て住宅では、庭木の手入れ用品、ホース、芝生用品、防草シート、外構用品など、屋外まわりのメンテナンス用品を頻繁に買い足すことになります。
工具や木材、補修材が必要になる場面も多く、近くにホームセンターがあると、ちょっとした修繕もすぐに対応できます。
例えば、台風の後に外壁や屋根の応急補修材が必要になったり、網戸の張り替え、フェンスの修理など、思わぬタイミングで急ぎの買い物が発生することもあります。
そうした場面で、車で数分の距離にホームセンターがあるかどうかは、暮らしの安心感に直結します。
マンションの場合
マンションでも、収納用品・照明・カーテン・家具・防音用品・DIY用品・防災用品など、ホームセンターで揃えるものは意外と多くあります。
特に引っ越し直後は、ゴミ箱・収納ケース・清掃用品・カーテン・照明・工具など、一度にまとめて買いそろえる必要が出てきます。
賃貸マンションの場合、壁に穴を開けにくいため、突っ張り棒タイプの収納・カーテンレールなど、原状回復を意識したDIY用品を扱っているかどうかもチェックポイントになります。
ベランダ菜園やガーデニングを楽しみたい方にとっても、園芸用品の品揃えは重要な判断材料です。
スーパーだけでなくホームセンターへのアクセスも、暮らしやすさを見る一つの材料になります。
物件を検討する際は、近隣にどんなホームセンターがあるかもあわせて確認してみることをおすすめします。
仲介の現場では、内見時に「この辺りで買い物はどこでできますか」というご質問をよくいただきます。
スーパーやドラッグストアは意識されやすい一方、ホームセンターまで確認される方は多くありません。
しかし実際に住み始めると、カーテンレールの取り付け、網戸の張り替え、収納の追加、季節ごとの園芸用品など、ホームセンターに足を運ぶ機会は想像以上に多いものです。
物件周辺の生活環境を確認する際は、スーパー・ドラッグストアとあわせて、ぜひホームセンターの位置も地図で見ておくことをおすすめします。
名古屋市内を見渡すと、区によってホームセンターの集積状況や組み合わせに違いがあります。
「どの区が一番便利」というランキングではなく、あくまで生活圏としての特徴の違いとしてご紹介します。
港区・南区|大型店が集まるエリア
港区にはカインズをはじめとする大型商業施設が集まっており、まとめ買いに便利な環境があります。
南区にはスーパービバホームのような超大型店があり、コーナンPROのような業者向け店舗も見られます。
大型店が多いエリアは、一度の外出で多くの用事を済ませたい方や、DIYの資材をまとめて調達したい方に向いています。
いずれも臨海部から南部にかけての比較的広い敷地を確保しやすいエリアであることが、大型店の集積につながっていると考えられます。
守山区|郊外型店舗が充実するエリア
守山区はコメリ・ホームセンターバロー・ロイヤルホームセンターなど、郊外型の店舗との相性がいいエリアです。
比較的落ち着いた住宅地が広がるエリアでもあり、戸建て住宅で庭仕事やDIYを楽しみたい方にとっては、複数のホームセンターを使い分けられる恵まれた環境といえます。
北区|生活圏に身近な店舗があるエリア
北区はDCM・コーナンといった店舗が生活圏に含まれるエリアです。
都心部からのアクセスも比較的良く、日常使いのホームセンターが近くにあるという安心感を重視する方に向いています。
大型店ほどの品揃えではなくても、日常的に必要なものがすぐ手に入る環境は、暮らしの快適さに直結します。
こうした違いは、住まい選びの際に「日常的にどんな買い物環境になるか」をイメージする手がかりになります。
気になるエリアがあれば、実際に近隣のホームセンターまで足を運んでみることをおすすめします。
なお、車での移動が前提となる店舗が多いため、「区」よりも「自宅から車で何分か」という視点で確認する方が実態に近くなります。
区境をまたいで隣の区の店舗の方が近い、というケースも珍しくありませんので、地図アプリでのルート確認もあわせて行ってみてください。
- ✓商品ジャンル(日用品中心か、DIY・資材が充実しているか)
- ✓店舗規模(大型店か、身近な小型店か)
- ✓資材館の有無(プロ向け資材・大量の木材などを扱うか)
- ✓木材カット・工具レンタルなどのサービス
- ✓駐車場の広さ・車でのアクセスのしやすさ
加えて、営業時間や混雑しやすい曜日・時間帯を把握しておくのもポイントです。
週末の午前中や連休は、多くのホームセンターで駐車場が混雑しやすい傾向があります。
資材館を朝から利用したい場合や、大型商品の購入・搬入を検討している場合は、平日の午前中を狙うとスムーズに買い物できることが多いです。
「大型店=必ず便利」とは限らない点にも注意が必要です。
日用品を少し買い足したいだけなら、大型店より近所のDCMやコーナンの方が、駐車場探しの手間もなくかえって便利なこともあります。
用途に応じて使い分けることが、ホームセンターを快適に利用するコツです。
Q. 名古屋で一番大きいホームセンターは?
A. 売場面積を統一的に比較できる資料がないため「最大」と断定はできませんが、大型店としてはスーパービバホーム名古屋南店、カインズ名古屋みなと店、DCM21名古屋城北店などが代表的です。
それぞれ得意分野が異なるため、目的に応じて選ぶことをおすすめします。
Q. 名古屋でDIY用品が充実している店は?
A. DCM・カインズ・コーナンは、いずれもDIY用品の品揃えが充実しています。
工具レンタルや木材カットサービスがある店舗を選ぶと、より本格的なDIYにも対応できます。
初めてDIYに挑戦する方は、DIY教室やワークショップを開催している店舗を探すのもおすすめです。
Q. 名古屋でプロ向け資材を買えるホームセンターは?
A. コーナンPRO、DCMの資材館、コメリパワーなどが、プロ・職人向けの資材や早朝営業に対応しています。
店舗によって取扱内容が異なるため、事前の確認をおすすめします。
Q. 車がなくても行きやすいホームセンターはありますか?
A. ホームセンターの多くは郊外型・駐車場前提の店舗設計となっているため、車での来店が基本です。
ただし駅徒歩圏の店舗も候補になります。
例えばロイヤルホームセンター新守山は、JR中央本線・新守山駅から徒歩約8分です。
公共交通機関を使う場合は、最寄り駅からの距離や、大型商品を購入した際の配送サービスの有無を、各店舗の公式サイトで確認することをおすすめします。
Q. ホームセンターでリフォームも頼めますか?
A. はい、多くのチェーンがリフォームサービスを提供しています。
ただし対応できる施工内容は店舗によって異なるため、リフォームセンターがある店舗を選び、事前に相談することをおすすめします。
Q. 引っ越し直後に必要なものは、どのホームセンターで揃いますか?
A. ゴミ箱・収納ケース・清掃用品・カーテン・照明・工具といった引っ越し直後の必需品は、カインズ・DCM・コーナンなど日用品が充実したチェーンでまとめて揃えられます。
大型店であれば、家具や大型収納も含めて一度に検討できるため、スーパービバホームやカインズの大型店舗を訪れるのも一つの方法です。
Q. 戸建てとマンションで、選ぶべきホームセンターは違いますか?
A. 戸建て住宅では、庭木・外構用品・補修材などを扱うコメリやDCM・カインズの資材館が役立つ場面が多くなります。
マンションでは、突っ張り棒タイプの収納用品や、コンパクトな家具・DIY用品が充実したカインズなどが使いやすい傾向にあります。
ただし、いずれの住まいでもチェーンごとの得意分野は共通しているため、目的に応じて選ぶという基本は変わりません。
Q. 朝早くから開いているホームセンターはありますか?
A. 資材館を併設している大型店舗では、朝6時30分〜7時ごろから営業しているケースがあります。
スーパービバホーム名古屋南店の資材館は6:30から、カインズ名古屋みなと店の資材館は朝7時から営業しています。
コーナンPRO宝生店も平日・土曜は朝6時30分からの営業です。
ただし生活館部分は9時開店など時間が異なる場合があるため、目的の売場の営業時間を事前にご確認ください。
名古屋にはDCM・カインズ・コーナンをはじめ、それぞれ特徴の異なるホームセンターがあります。
「どこが一番良いか」ではなく、DIY・日用品・園芸・プロ向け資材など、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。
特にDCMは、前身のカーマが1973年に名古屋市西区で1号店を開業したという、名古屋の暮らしの歴史とも深く結びついたチェーンです。
大型で何でもそろうスーパービバホームやカインズ、園芸・戸建て生活に強いコメリ、地域密着型のバロー・ロイヤルホームセンターまで、それぞれの個性を知っておくことで、暮らしの場面ごとに最適なお店を選べるようになります。
まずは一度、お住まいの近くにあるホームセンターを訪れて、実際の売場を確かめてみてはいかがでしょうか。
スーパーやドラッグストアだけでなく、ホームセンターも暮らしの便利さを左右する大切な施設です。
「このエリアにはどんなホームセンターがある?」「戸建てを検討しているので、資材が揃うお店の近くがいい」といったご相談も、愛知中央不動産では大歓迎です。
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